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とくり
ふりがな文庫
“とくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徳利
93.4%
瓶子
1.3%
壜子
1.3%
徳久利
1.3%
督理
1.3%
陶
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳利
(逆引き)
平次は最後にもう一度、婆やのお篠の死骸を見舞ひ、それから押入の中に首を突つ込んで、
徳利
(
とくり
)
が一本隱してあるのを見付けました。
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とくり(徳利)の例文をもっと
(50作品+)
見る
瓶子
(逆引き)
周囲
(
まわり
)
にあるものを蹴ちらすような
勢
(
いきおい
)
で入って来て、
瓶子
(
とくり
)
の傍へ往くなりいきなり瓶子を
執
(
と
)
って、それを口からぐいぐいと飲んだ。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
年老
(
としと
)
った
婢
(
じょちゅう
)
は
流槽
(
ながし
)
と
喰
(
くっ
)
ついた棚の下にある
瓶子
(
とくり
)
の傍へ往った。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
とくり(瓶子)の例文をもっと
(1作品)
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壜子
(逆引き)
己が
壜子
(
とくり
)
の酒を與へて汝の
渇
(
かわき
)
をとゞむることをせざる者は、その自由ならざること、海に
注
(
そゝ
)
がざる水に等し 八八—九〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
とくり(壜子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
徳久利
(逆引き)
けっして吐き出しません。ことによると飲み足りないで、もう一本なんて、赤い手で
徳久利
(
とくり
)
を握って、細君の眼の前へぶらつかせる事があるかも知れません。
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
とくり(徳久利)の例文をもっと
(1作品)
見る
督理
(逆引き)
○物理の要するところ、人と教とは人間の幸福において互に
相
(
あい
)
連結するをもって、これを担当すべき人の
督理
(
とくり
)
に多少相従わざるを得ず。
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
とくり(督理)の例文をもっと
(1作品)
見る
陶
(逆引き)
開
(
ひら
)
き見るに今では
極
(
ごく
)
の
辛抱人
(
しんばうにん
)
になりし由當時
丸龜
(
まるがめ
)
にて江戸屋清兵衞と云ては
立派
(
りつぱ
)
な
旅籠屋
(
はたごや
)
になりて
暮
(
くら
)
し居ると
云
(
いふ
)
趣
(
おもむ
)
きの手紙也依て
漸々
(
やう/\
)
私しは安心なし夫より
此來
(
このかた
)
互
(
たがひ
)
に書状の
音信
(
たより
)
して居たりしと話す所へお梅はお
燗
(
かん
)
が出來ましたから一ツ御
上
(
あが
)
りなされましと
湯豆腐
(
ゆとうふ
)
の
鍋
(
なべ
)
と
陶
(
とくり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とくり(陶)の例文をもっと
(1作品)
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