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誂子
ふりがな文庫
“誂子”の読み方と例文
読み方
割合
てうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てうし
(逆引き)
まさか、
壺皿
(
つぼざら
)
はなかつたが、
驚破
(
すは
)
事
(
こと
)
だと、
貧乏徳利
(
びんぼふどくり
)
を
羽織
(
はおり
)
の
下
(
した
)
へ
隱
(
かく
)
すのがある、
誂子
(
てうし
)
を
股
(
また
)
へ
引挾
(
ひつぱさ
)
んで
膝小僧
(
ひざこぞう
)
をおさへるのがある、
鍋
(
なべ
)
へ
盃洗
(
はいせん
)
の
水
(
みづ
)
を
打込
(
ぶちこ
)
むのがある。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
誂子(てうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
誂
漢検1級
部首:⾔
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“誂”で始まる語句
誂
誂向
誂物
誂主
誂謗
“誂子”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花