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ふりがな文庫
“アクセント”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抑揚
36.4%
調子
18.2%
強音
9.1%
口調
9.1%
揚音符
9.1%
語調
9.1%
音調
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抑揚
(逆引き)
其の声音迄が明澄で、しかも喉音が多く、所謂「フォブリアン」の
抑揚
(
アクセント
)
が窺はれる。隠れた愉快さがその目の中には笑つてゐて、其の薄い脣に迄みなぎつてゐる。
フランソア・コッペ訪問記
(新字旧仮名)
/
堀口九万一
(著)
アクセント(抑揚)の例文をもっと
(4作品)
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調子
(逆引き)
と妙に甘ったれた
調子
(
アクセント
)
で太い声を出した。
旧聞日本橋:19 明治座今昔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
アクセント(調子)の例文をもっと
(2作品)
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強音
(逆引き)
云わば、武装を隠した詩の形式でしょうかな。それで、貴方の神経運動を吟味しようと試みたのですが、とうとうその中から、一つの幽霊的な
強音
(
アクセント
)
を摘み出しましたよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
つまり、一つの長い
音節
(
シラブル
)
が、量において二つの短い
音節
(
シラブル
)
に等しいというのが原則で、それに、
頭韻
(
アリテレーション
)
・
尾韻
(
エンドライム
)
・
強音
(
アクセント
)
などを按配した
抑揚格
(
アイアムバス
)
を作って、詩形に音楽的旋律を生んでいくのです。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
アクセント(強音)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
口調
(逆引き)
その
口調
(
アクセント
)
には少し外国
訛
(
なま
)
りがあったが、それは全くほんの少しである
★
。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
アクセント(口調)の例文をもっと
(1作品)
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揚音符
(逆引き)
最後から二番目の
綴音
(
シラブル
)
「ボー」に強い
揚音符
(
アクセント
)
をつけてまた幾度か「ストロンボーリ、ストロンボーリ」と叫んでいた。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
アクセント(揚音符)の例文をもっと
(1作品)
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語調
(逆引き)
ふと氣がつくと、私の耳は、一心に、その混聲を分析して、
語調
(
アクセント
)
の混亂の中からロチスター氏の語調を區別しようとしてゐた。それはすぐに聽き取れた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
アクセント(語調)の例文をもっと
(1作品)
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音調
(逆引き)
私は教科書を包んだ風呂敷包みを
抱
(
かゝ
)
へて
梯子段
(
はしごだん
)
を下り、士官の
音調
(
アクセント
)
に似せ、「行つて参ります」と言ふと、亭主は皮肉な笑ひを洩しながら、「へえ」と、
頤
(
あご
)
で答へるだけだつた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
アクセント(音調)の例文をもっと
(1作品)
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ちょうし
くちぶり
くちやう
くちょう
くちよう
くてう
あげさげ
ねしら
めりはり