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音調
ふりがな文庫
“音調”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんちやう
25.0%
おんてう
25.0%
ねしら
25.0%
アクセント
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんちやう
(逆引き)
それでもないト
考
(
かんが
)
えて
七面鳥
(
しちめんちやう
)
に
思
(
おも
)
ひあたつた
時
(
とき
)
、なまぬるい
音調
(
おんちやう
)
で
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
音調(おんちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんてう
(逆引き)
遠くの
方
(
はう
)
から
飴売
(
あめうり
)
の
朝鮮笛
(
てうせんぶえ
)
が
響
(
ひゞ
)
き出した。笛の
音
(
ね
)
は思ひがけない
処
(
ところ
)
で、
妙
(
めう
)
な
節
(
ふし
)
をつけて
音調
(
おんてう
)
を低めるのが、言葉に
云
(
い
)
へない
幽愁
(
いうしう
)
を
催
(
もよほ
)
させる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
音調(おんてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねしら
(逆引き)
囃子方
(
はやしかた
)
の
音調
(
ねしら
)
べとともに、ゆらりと龍神は立った、足袋のつま先が上がる、すべるように踵がすすむ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
音調(ねしら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
アクセント
(逆引き)
私は教科書を包んだ風呂敷包みを
抱
(
かゝ
)
へて
梯子段
(
はしごだん
)
を下り、士官の
音調
(
アクセント
)
に似せ、「行つて参ります」と言ふと、亭主は皮肉な笑ひを洩しながら、「へえ」と、
頤
(
あご
)
で答へるだけだつた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
音調(アクセント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“音調”の意味
《名詞》
音の高低。トーン。
音楽の調子。調べ。
言葉のアクセント。イントネーション。
詩歌の韻律。
(出典:Wiktionary)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“音調”の類義語
音
調子
音色
呂律
“音調”で始まる語句
音調津
検索の候補
音調津
主調低音
“音調”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
吉川英治
永井荷風
泉鏡花