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くてう
ふりがな文庫
“くてう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口調
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口調
(逆引き)
が、若しこのおほ袈裟な
口調
(
くてう
)
で自分の考へを發表すれば、地獄のゆかをも踏み破つて、而も天上に
須佐之男
(
すさのを
)
の暴威の雄たけびをやつて見たいほど絶望的だ。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「ようございますとも。」メァリーも持前らしい愛嬌の無い、しかし
眞實味
(
しんじつみ
)
のある
口調
(
くてう
)
で繰り返した。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「どうせ
俺
(
お
)
らあ、
佳味
(
うめ
)
えつたつてさうだに
減
(
へ
)
る
程
(
ほど
)
でも
食
(
く
)
ふべぢやなし、
管
(
かま
)
やしねえが」
卯平
(
うへい
)
は
皮肉
(
ひにく
)
らしい
口調
(
くてう
)
でいつた。
勘次
(
かんじ
)
は
只
(
たゞ
)
默
(
だま
)
つてむしや/\と
不味相
(
まづさう
)
に
噛
(
か
)
んだ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
くてう(口調)の例文をもっと
(11作品)
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