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たへ
ふりがな文庫
“たへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妙
69.8%
堪
15.1%
栲
3.8%
耐
3.8%
勝
1.9%
布
1.9%
拭
1.9%
絶
1.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妙
(逆引き)
また天堂の
妙
(
たへ
)
なる
調
(
しらべ
)
が、下なる諸〻の天にてはいとうや/\しく響くなるに、この天にてはいかなれば
默
(
もだ
)
すやを告げよ。 五八—六〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たへ(妙)の例文をもっと
(37作品)
見る
堪
(逆引き)
寢ても覺めても私の傍には、私の身を世界に唯一の頼りとする女一人が生きてゐるのだ。義務と責任の重さが
堪
(
たへ
)
られぬ程私の肩を
壓
(
おさ
)
へる。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
たへ(堪)の例文をもっと
(8作品)
見る
栲
(逆引き)
掛
(
かけ
)
て
上
(
あげ
)
なと言れてハイと答へなし
勝手口
(
かつてぐち
)
より立出るは娘なる
可
(
べ
)
し
年齡
(
としのころ
)
まだ十七か十八
公
(
こう
)
松
(
まつ
)
の常磐の
色
(
いろ
)
深
(
ふか
)
き緑の髮は
油氣
(
あぶらけ
)
も拔れど
脱
(
ぬけ
)
ぬ
天然
(
てんねん
)
の
美貌
(
びばう
)
は彌生の花にも増り又
中秋
(
なかあき
)
の
新月
(
にひづき
)
にも
劣
(
おとら
)
ぬ程なる一個の
佳人
(
かじん
)
身には
栲
(
たへ
)
なる
針目衣
(
はりめぎぬ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たへ(栲)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
耐
(逆引き)
その雪
襟
(
えり
)
懐
(
ふところ
)
に入りて
冷
(
つめたき
)
に
耐
(
たへ
)
ざるを大勢が笑ふ、
窗
(
まど
)
よりこれを
視
(
み
)
るも雪中の
一興
(
いつきやう
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たへ(耐)の例文をもっと
(2作品)
見る
勝
(逆引き)
其方儀
貞實
(
ていじつ
)
信義
(
しんぎ
)
の
烈女
(
れつぢよ
)
民間
(
みんかん
)
には
稀
(
まれ
)
なる者なり汝が
貞心
(
ていしん
)
天も
感
(
かん
)
ずる所にして
斯
(
かく
)
夫
(
をつと
)
が無實の罪明白に成事
感賞
(
かんしやう
)
に
勝
(
たへ
)
たりとて厚く御
褒詞
(
はうし
)
有之
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たへ(勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
布
(逆引き)
更にその兄王の河を渡りまさむ時のために、船
檝
(
かぢ
)
を具へ飾り、また
佐那葛
(
さなかづら
)
三
の根を
臼搗
(
うすづ
)
き、その汁の
滑
(
なめ
)
を取りて、その船の中の
簀椅
(
すばし
)
に塗りて、蹈みて仆るべく
設
(
ま
)
けて、その王子は、
布
(
たへ
)
の
衣褌
(
きぬはかま
)
を
服
(
き
)
て
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たへ(布)の例文をもっと
(1作品)
見る
拭
(逆引き)
結びて手拭
冠
(
かぶ
)
り
拭
(
たへ
)
の
布子
(
ぬのこ
)
の
裾
(
すそ
)
端折
(
はしをり
)
片手
(
かたて
)
に
古
(
ふる
)
びし岡持下げ足元輕く立歸る
老婆
(
らうば
)
は長屋の
糊賣
(
のりうり
)
お金營業仕舞て
這入來
(
はひりく
)
る
姿
(
すがた
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たへ(拭)の例文をもっと
(1作品)
見る
絶
(逆引き)
置
(
おき
)
ては
別莊守
(
べつそうも
)
りの
夫婦
(
ふうふ
)
のみなれど
最愛
(
さいあい
)
の
娘
(
むすめ
)
病氣
(
びやうき
)
との
事
(
こと
)
なり
本宅
(
ほんたく
)
よりの
使
(
つか
)
ひ
絶
(
たへ
)
ま
無
(
な
)
ければ
事
(
こと
)
によそへて
杉原
(
すぎはら
)
のこと
問
(
と
)
はするに
本宅
(
かしこ
)
にも
此頃
(
このごろ
)
さらに
參
(
まゐ
)
り
給
(
たま
)
はずといふ
左
(
さ
)
るにても
何
(
なん
)
とし
給
(
たま
)
ひしにや
我心
(
わがこゝろ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たへ(絶)の例文をもっと
(1作品)
見る
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たた
たゆ
こらえ
たまら
これ
たま
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こた
すぐ