“一興”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いっきょう69.2%
いつきやう15.4%
いつきよう15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素人しろうとの私に、なにが書けるわけのものでない。が、素人をむき出しにして、専門家のいわないことをのべてみるのも、一興いっきょうであろうと思い、ペンをとりあげた。
成層圏飛行と私のメモ (新字新仮名) / 海野十三(著)
その雪えりふところに入りてつめたきたへざるを大勢が笑ふ、まどよりこれをるも雪中の一興いつきやうなり。
てき米國軍艦べいこくぐんかんわれ帝國軍艦ていこくぐんかん水雷すいらい砲火ほうくわならぬ陸上りくじやう運動うんどうをもつてたがひいどたゝかふも一興いつきようであらうとおもふ。