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いっきょう
ふりがな文庫
“いっきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一驚
63.6%
一興
27.3%
一橋
3.0%
一郷
3.0%
逸興
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一驚
(逆引き)
が、
主従
(
しゅうじゅう
)
ともに
一驚
(
いっきょう
)
を
吃
(
きっ
)
したのは、其の首のない
胴躯
(
どうむくろ
)
が、
一煽
(
ひとあお
)
り鞍に
煽
(
あお
)
ると
斉
(
ひと
)
しく、
青牛
(
せいぎゅう
)
の
脚
(
あし
)
が
疾
(
はや
)
く成つて
颯
(
さっ
)
と
駈出
(
かけだ
)
した事である。
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いっきょう(一驚)の例文をもっと
(21作品)
見る
一興
(逆引き)
荒れたものでありますが、いや、
茶釜
(
ちゃがま
)
から
尻尾
(
しっぽ
)
でも出ましょうなら、また
一興
(
いっきょう
)
でござる。はははは
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いっきょう(一興)の例文をもっと
(9作品)
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一橋
(逆引き)
とはいえ、すでに残骸の姿にひとしい五条の
一橋
(
いっきょう
)
と六波羅総門のふせぎぐらいが、よくこの
頽勢
(
たいせい
)
をもり返しうるものとは今は誰にも思えていなかった。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっきょう(一橋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一郷
(逆引き)
現に「農家義人伝」は「伝吉、
一郷
(
いっきょう
)
の
悪少
(
あくしょう
)
と共に
屡
(
しばしば
)
横逆
(
おうげき
)
を行えりと云う。
妄誕
(
もうたん
)
弁ずるに足らざる也。伝吉は
父讐
(
ふしゅう
)
を復せんとするの孝子、
豈
(
あに
)
、
這般
(
しゃはん
)
の
無状
(
ぶじょう
)
あらんや」と「木の葉」の記事を否定している。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いっきょう(一郷)の例文をもっと
(1作品)
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逸興
(逆引き)
主客談笑の間、
和気陶然
(
わきとうぜん
)
として
逸興
(
いっきょう
)
更に
竭
(
つ
)
くる事なけん。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
いっきょう(逸興)の例文をもっと
(1作品)
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