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いちごう
ふりがな文庫
“いちごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一毫
71.9%
一合
18.8%
一劫
3.1%
一盒
3.1%
一郷
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一毫
(逆引き)
この三輪田先生が
環
(
たまき
)
女史の離婚を評して「二人の職業から来る趣味の差別などは夫婦としての情愛に
一毫
(
いちごう
)
も加うる所がないはずでなければならぬ」
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
いちごう(一毫)の例文をもっと
(23作品)
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一合
(逆引き)
「煙草の煙を
噛
(
か
)
みしめるのは新手ですね。
尤
(
もっと
)
もあっしなんかは、猫が水を
呑
(
の
)
む時のように、酒を
嘗
(
な
)
めて呑むてを
考
(
かんげ
)
えた。
一合
(
いちごう
)
あると
請合
(
うけあ
)
い一
刻
(
とき
)
は楽しめますぜ」
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いちごう(一合)の例文をもっと
(6作品)
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一劫
(逆引き)
一度
(
ひとたび
)
廻
(
めぐ
)
らせば
一劫
(
いちごう
)
の
苦輪
(
くりん
)
を救うという報輪塔が、よくこの風車に似ている。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いちごう(一劫)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一盒
(逆引き)
渠は二人の兵士の尽力のもとに、わずかに
一盒
(
いちごう
)
の飯を得たばかりであった。しかたがない、少し待て。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
いちごう(一盒)の例文をもっと
(1作品)
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一郷
(逆引き)
伝吉の見事に仇を打った話はたちまち
一郷
(
いちごう
)
の評判になった。
公儀
(
こうぎ
)
も勿論この孝子には格別の
咎
(
とが
)
めを加えなかったらしい。
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いちごう(一郷)の例文をもっと
(1作品)
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いちがふ
いちがう
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いっきょう
イツキヤウ