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しやうらい
ふりがな文庫
“しやうらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
將來
41.2%
性來
17.6%
生来
11.8%
将来
5.9%
性来
5.9%
松籟
5.9%
生來
5.9%
精靈
5.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
將來
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
林
(
はやし
)
の
持主
(
もちぬし
)
に
請
(
こ
)
うて
掘
(
ほ
)
つたのである。それでも
餘
(
あま
)
りに
人
(
ひと
)
の
口
(
くち
)
が
八釜敷
(
やかましい
)
ので
主人
(
しゆじん
)
は
只
(
たゞ
)
幾分
(
いくぶん
)
でも
將來
(
しやうらい
)
の
警
(
いまし
)
めをしようと
思
(
おも
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しやうらい(將來)の例文をもっと
(7作品)
見る
性來
(逆引き)
牛込築土前
(
うしごめつくどまへ
)
の、
此
(
こ
)
の
大勝棟梁
(
だいかつとうりやう
)
のうちへ
出入
(
でい
)
りをする、
一寸
(
ちよつと
)
使
(
つか
)
へる、
岩次
(
いはじ
)
と
云
(
い
)
つて、
女房持
(
にようばうもち
)
、
小兒
(
こども
)
の
二人
(
ふたり
)
あるのが
居
(
ゐ
)
た。
飮
(
の
)
む、
買
(
か
)
ふ、
摶
(
ぶ
)
つ、
道樂
(
だうらく
)
は
少
(
すこし
)
もないが、たゞ
性來
(
しやうらい
)
の
釣好
(
つりず
)
きであつた。
夜釣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しやうらい(性來)の例文をもっと
(3作品)
見る
生来
(逆引き)
「
世
(
よ
)
の
人々
(
ひとびと
)
の
御主
(
おんあるじ
)
よ、われをも
罪
(
つみ
)
無
(
な
)
くなし
給
(
たま
)
へ、この
癩病
(
らいびやう
)
に
病
(
や
)
む
者
(
もの
)
を。」
噫
(
あゝ
)
、
淋
(
さむ
)
しい、あゝ、
恐
(
こは
)
い。
歯
(
は
)
だけに、
生来
(
しやうらい
)
の
白
(
しろ
)
い
色
(
いろ
)
が
残
(
のこ
)
つてゐる。
獣
(
けもの
)
も
恐
(
こは
)
がつて
近
(
ちか
)
づかず、わが
魂
(
たましひ
)
も
逃
(
に
)
げたがつてゐる。
癩病やみの話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
しやうらい(生来)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
将来
(逆引き)
利根
(
とね
)
の
水源
(
すゐげん
)
を
確定
(
かくてい
)
し、
越後
(
えちご
)
及
(
およ
)
ひ
岩代
(
いわしろ
)
と
上野
(
かうずけ
)
の国境を
定
(
さだ
)
むるを主たる
目的
(
もくてき
)
となせども、
傍
(
かたは
)
ら
地質
(
ちしつ
)
の
如何
(
いかん
)
を
調査
(
てうさ
)
し、
将来
(
しやうらい
)
開拓
(
かいたく
)
すべき
原野
(
げんや
)
なきや
否
(
いなや
)
、
良山林
(
りやうさんりん
)
ありや
否
(
いなや
)
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
しやうらい(将来)の例文をもっと
(1作品)
見る
性来
(逆引き)
診断が
拙
(
まづ
)
からうが、学問が無からうが、唯病家へ往つて落つき済まして居さへすればそれで良い評判を取る事も出来るものなのだが、不仕合せにもこの元孝は
性来
(
しやうらい
)
ひどい慌て者だつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやうらい(性来)の例文をもっと
(1作品)
見る
松籟
(逆引き)
流水と
松籟
(
しやうらい
)
の響に交る讀經の聲と
十年振:一名京都紀行
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しやうらい(松籟)の例文をもっと
(1作品)
見る
生來
(逆引き)
私は
生來
(
しやうらい
)
の
性癖
(
せいへき
)
といふよりは寧ろ環境の爲めに、金持ちやくだらない奴等が、生活を刺㦸する爲めにやるつまらない
道樂
(
だうらく
)
に馴れつこになつて、飽き/\してゐる至つて平凡な
道樂者
(
だうらくもの
)
なんです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
しやうらい(生來)の例文をもっと
(1作品)
見る
精靈
(逆引き)
男の木乃伊と女の木乃伊が、お
精靈
(
しやうらい
)
樣の茄子の馬の樣な格好をして、上と下とに重なり合つてゐた。その色が鼠色だつた。さうして
木偶
(
でく
)
見たいな、眼ばかりの女の顏が上に向いてゐた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
しやうらい(精靈)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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うまれつき
しょうらい
このさき
さきざき
しようらい
ゆくすゑ
いまに
こののち
すえ