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しようらい
ふりがな文庫
“しようらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松籟
60.0%
將來
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松籟
(逆引き)
二人は松原の砂をふみ、
松籟
(
しようらい
)
の澱みの中を歩いてゐた。突然野々宮が歌ひだした。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
卓一が子供のころ、砂丘から街へ降る斜面には、すでに深い松林が流れてゐて頭上を
松籟
(
しようらい
)
が渡つてゐたが、防砂林をまもることは新潟をまもることだと、小学校で常々教えられたものだつた。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
しようらい(松籟)の例文をもっと
(3作品)
見る
將來
(逆引き)
解禁後
(
かいきんご
)
の
國民
(
こくみん
)
の
覺悟
(
かくご
)
に
就
(
つい
)
て
廣
(
ひろ
)
く
國民
(
こくみん
)
の
理解
(
りかい
)
を
得
(
え
)
置
(
お
)
くことは
將來
(
しようらい
)
の
金本位制
(
きんほんゐせい
)
維持
(
ゐぢ
)
の
爲
(
た
)
め
最
(
もつと
)
も
必要
(
ひつえう
)
の
事項
(
じかう
)
と
考
(
かんが
)
ふる
處
(
ところ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
それで、
將來
(
しようらい
)
われ/\が
一
(
いつ
)
しょう
懸命
(
けんめい
)
に
調
(
しら
)
べて
行
(
い
)
つたら、きっと
面白
(
おもしろ
)
いことが
發見
(
はつけん
)
されることゝ
信
(
しん
)
じます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
日本
(
につぽん
)
においても
將來
(
しようらい
)
設
(
まう
)
けられる
博物館
(
はくぶつかん
)
は、かうした
設備
(
せつび
)
を
整
(
とゝの
)
へる
必要
(
ひつよう
)
があると
思
(
おも
)
ひます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「あなたのような
熱心
(
ねつしん
)
な
少年
(
しようねん
)
は、
將來
(
しようらい
)
きっと
考古學
(
こうこがく
)
の
立派
(
りつぱ
)
な
學者
(
がくしや
)
になりませう」
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
しようらい(將來)の例文をもっと
(2作品)
見る
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