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まつかぜ
ふりがな文庫
“まつかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松風
92.3%
松籟
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松風
(逆引き)
「本隊は、高度三千メートルをとりて、鹿島灘上に待機中なり、貴官の命令あり次第、ただちに爆撃行動にうつる用意あり、隊長
松風
(
まつかぜ
)
大尉」
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
気がつけば、自分が
縷々
(
るる
)
と述べたことなどは、
松風
(
まつかぜ
)
の
彼方
(
かなた
)
に飛んでしまっている。半兵衛の耳に何も残っていないらしい。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まつかぜ(松風)の例文をもっと
(24作品)
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松籟
(逆引き)
ふたたび静かな
松籟
(
まつかぜ
)
が返ってきた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの
松籟
(
まつかぜ
)
は、人の声。
新ハムレット
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
まつかぜ(松籟)の例文をもっと
(2作品)
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