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しょうらい
ふりがな文庫
“しょうらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松籟
50.0%
将来
24.1%
招来
8.6%
性来
6.9%
生来
6.9%
請来
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松籟
(逆引き)
次は高く風を受けてもただ琴の
音
(
ね
)
に通うといわるるいわゆる
松風
(
まつかぜ
)
すなわちいわゆる
松籟
(
しょうらい
)
があるばかりで毫も動ぜぬその枝葉です。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しょうらい(松籟)の例文をもっと
(29作品)
見る
将来
(逆引き)
「あれで、なかなか
考
(
かんが
)
えぶかいところがあって、
将来
(
しょうらい
)
のある
人
(
ひと
)
と
思
(
おも
)
っていたのに。」と、おとうさんは、おしまれました。
緑色の時計
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょうらい(将来)の例文をもっと
(14作品)
見る
招来
(逆引き)
ところが、その中の一名で、しかも三木一城の今日の運命を
招来
(
しょうらい
)
した
発頭人
(
ほっとうにん
)
であるところの別所
賀相
(
よしすけ
)
が、いつのまにか姿をかき消していた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうらい(招来)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
性来
(逆引き)
元々木や石で出来上ったと云う訳ではないから人の不幸に対して一滴の同情くらいは
優
(
ゆう
)
に表し得る男であるがいかんせん
性来
(
しょうらい
)
余り口の製造に念が
入
(
い
)
っておらんので応対に窮する。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうらい(性来)の例文をもっと
(4作品)
見る
生来
(逆引き)
抑
(
そ
)
も
是
(
こ
)
れが私の
生来
(
しょうらい
)
活動の始まり。有らん限りの仕事を働き、何でもしない事はない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しょうらい(生来)の例文をもっと
(4作品)
見る
請来
(逆引き)
拙僧の解釈はきっと仏徒には不平でしょうが、そもそも、はっきりした国体のうえへ、中古に
請来
(
しょうらい
)
された仏教です。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうらい(請来)の例文をもっと
(2作品)
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