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請来
ふりがな文庫
“請来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうらい
66.7%
こいきた
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうらい
(逆引き)
果して、木像の中から
金無垢
(
きんむく
)
の大変な仏像が現われました。大師
入唐
(
にっとう
)
のとき、
請来
(
しょうらい
)
したのではあるまいかという——これは後の話——。
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
拙僧の解釈はきっと仏徒には不平でしょうが、そもそも、はっきりした国体のうえへ、中古に
請来
(
しょうらい
)
された仏教です。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
請来(しょうらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こいきた
(逆引き)
(
其方
(
そなた
)
の言分承知したれど、親の
許
(
ゆるし
)
のなくてはならず、母上だに
引承
(
ひきうけ
)
たまわば
何時
(
なんどき
)
にても妻とならん、去ってまず母上に
請来
(
こいきた
)
れ)と、かように
貴娘
(
あなた
)
が仰せられし、と
私
(
わたくし
)
より申さむか
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
請来(こいきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“請”で始まる語句
請
請合
請取
請人
請負
請出
請求
請待
請負師
請書
“請来”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花
野村胡堂