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引承
ふりがな文庫
“引承”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきう
50.0%
ひきうけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきう
(逆引き)
固
(
もと
)
より貫一が力の
能
(
あた
)
ふべきにあらず、鴫沢隆三の身
一個
(
ひとつ
)
に
引承
(
ひきう
)
けて万端の世話せしに
因
(
よ
)
るなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
引承(ひきう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひきうけ
(逆引き)
(
其方
(
そなた
)
の言分承知したれど、親の
許
(
ゆるし
)
のなくてはならず、母上だに
引承
(
ひきうけ
)
たまわば
何時
(
なんどき
)
にても妻とならん、去ってまず母上に
請来
(
こいきた
)
れ)と、かように
貴娘
(
あなた
)
が仰せられし、と
私
(
わたくし
)
より申さむか
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
引承(ひきうけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
検索の候補
承引
御承引
“引承”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花