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『青竹』
ふりがな文庫
『
青竹
(
あおだけ
)
』
慶長六年の夏のはじめ、近畿地方の巡察を命ぜられた本多平八郎忠勝は任をはたした帰途、近江のくに佐和山城に井伊直政をたずねて数日滞在した。ふたりは徳川家のはたもとで酒井榊原とともに四将とよばれ、いく戦陣ともに馬をならべて戦ってきたあいだがらであ …
著者
山本周五郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「ますらお」大陸講談社、1942(昭和17)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約30分(500文字/分)
朗読目安時間
約49分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
廂
(
のき
)
扈従
(
こしょう
)
老
(
おい
)
蕪
(
かぶら
)
訊
(
たず
)
惘然
(
もうぜん
)
唇
(
くち
)
賭
(
と
)
抛
(
なげう
)
上野
(
こうずけ
)
他家
(
たけ
)
佩刀
(
はかせ
)
俄
(
にわ
)
煽
(
あお
)
掟
(
おきて
)
濛々
(
もうもう
)
羅刹
(
らせつ
)
濶達
(
かったつ
)
纏
(
まと
)
糺
(
ただ
)
精
(
くわ
)
牢人
(
ろうにん
)
箕輪
(
みのわ
)
竦
(
すく
)
稀
(
まれ
)
激昂
(
げっこう
)
睫毛
(
まつげ
)
皺
(
しわ
)
白鷺
(
しらさぎ
)
猪
(
いのしし
)
近江
(
おうみ
)
鬱蒼
(
うっそう
)
鬢
(
びん
)
高腿
(
たかもも
)
食禄
(
しょくろく
)
頷
(
うなず
)
鑓
(
やり
)
鎧胴
(
よろいどう
)
鋭鋒
(
えいほう
)
采配
(
さいはい
)
逼塞
(
ひっそく
)
逞
(
たくま
)
聯想
(
れんそう
)
躾
(
しつけ
)
蹴
(
け
)
赧
(
あか
)
詫
(
わ
)
訥々
(
とつとつ
)
訝
(
いぶか
)
衿
(
えり
)
蒼
(
あお
)
芙蓉
(
ふよう
)
膝
(
ひざ
)
吊
(
つ
)
噛
(
か
)
噂
(
うわさ
)
喪
(
うしな
)
喧伝
(
けんでん
)
咽
(
むせ
)
咎
(
とが
)
和睦
(
わぼく
)
呻
(
うめ
)
呶号
(
どごう
)
呉
(
く
)
娶
(
めと
)
叱責
(
しっせき
)
可笑
(
おか
)
刹那
(
せつな
)
凱旋
(
がいせん
)
其処
(
そこ
)
偲
(
しの
)
俯向
(
うつむ
)
仔細
(
しさい
)
些
(
いささ
)
之
(
これ
)
憐愍
(
れんびん
)
梢
(
こずえ
)
曲輪
(
くるわ
)
昏
(
く
)
斃
(
たお
)
挽回
(
ばんかい
)
挫
(
くじ
)
拳
(
こぶし
)
拝揖
(
はいゆう
)
才媛
(
さいえん
)
戦塵
(
せんじん
)
溢
(
あふ
)
惨憺
(
さんたん
)
惧
(
おそ
)
恬淡
(
てんたん
)
怒濤
(
どとう
)
徒士
(
かち
)
征夷
(
せいい
)
帷幄
(
いあく
)
屈竟
(
くっきょう
)
寵臣
(
ちょうしん
)
寝衣
(
ねまき
)