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訥々
ふりがな文庫
“訥々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とつとつ
95.0%
とつ/\
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とつとつ
(逆引き)
鍬
(
くわ
)
をかついでいる
百姓
(
ひゃくしょう
)
の
親爺
(
おやじ
)
さんといったほうが適当であり、講義の調子も、その風貌にふさわしく、
訥々
(
とつとつ
)
として
渋
(
しぶ
)
りがちだった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
その
訥々
(
とつとつ
)
とした口調で、どうにか呑み込ませたのは、今日の昼頃から起った、笛の春日藤左衛門一家に起った出来事の
顛末
(
てんまつ
)
です。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
訥々(とつとつ)の例文をもっと
(19作品)
見る
とつ/\
(逆引き)
そつ
訥々
(
とつ/\
)
とした口調で、何うにか呑み込ませたのは、今日の晝頃から起つた、笛の春日藤左衞門一家に起つた出來事の
顛末
(
てんまつ
)
です。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
訥々(とつ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
訥
漢検1級
部首:⾔
11画
々
3画
“訥”で始まる語句
訥弁
訥升
訥子
訥
訥庵
訥朴
訥吃
訥辯
“訥々”のふりがなが多い著者
火野葦平
下村湖人
橘外男
吉川英治
斎藤茂吉
山本周五郎
野村胡堂
太宰治
坂口安吾