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海軍
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かいぐん
ふりがな文庫
“
海軍
(
かいぐん
)” の例文
『あら、
海軍
(
かいぐん
)
の
叔父
(
おぢ
)
さんは、あの
岩
(
いわ
)
の
後
(
うしろ
)
へ
隱
(
かく
)
れておしまいになつてよ。』と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
審
(
いぶ
)
かし
氣
(
げ
)
に
私
(
わたくし
)
を
瞻
(
なが
)
めた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
幸
(
さいは
)
ひ
海軍
(
かいぐん
)
の
鳥居
(
とりゐ
)
が
知人
(
ちじん
)
の
子
(
こ
)
に
素性
(
すぜう
)
も
惡
(
わ
)
るからで
利發
(
りはつ
)
に
生
(
うま
)
れつきたる
男
(
をとこ
)
の
子
(
こ
)
あるよし、
其方
(
そなた
)
に
異存
(
いぞん
)
なければ
其
(
そ
)
れを
貰
(
もら
)
ふて
丹精
(
たんせい
)
したらばと
思
(
おも
)
はるゝ、
悉皆
(
しつかい
)
の
引受
(
ひきう
)
けは
鳥居
(
とりゐ
)
がして
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
幕府
(
ばくふ
)
の
海軍
(
かいぐん
)
のせきにん
者
(
しゃ
)
だった
榎本武揚
(
えのもとたけあき
)
も、この
五稜郭
(
ごりょうかく
)
でとらえられたのでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
其
(
それ
)
も
其筈
(
そのはづ
)
、
実家
(
さと
)
は
生計向
(
くらしむき
)
も
豊
(
ゆた
)
かに、
家柄
(
いへがら
)
も
相当
(
さうたう
)
に
高
(
たか
)
く、
今年
(
ことし
)
五十
幾許
(
いくつ
)
かの
父
(
ちゝ
)
は
去年
(
きよねん
)
まで
農商務省
(
のうしやうむしやう
)
の
官吏
(
くわんり
)
を
勤
(
つと
)
め、
嫡子
(
ちやくし
)
は
海軍
(
かいぐん
)
の
大尉
(
たいゐ
)
で、
今
(
いま
)
朝日艦
(
あさひかん
)
に
乗組
(
のりく
)
んで
居
(
を
)
り、
光子
(
みつこ
)
は
唯
(
たつ
)
た
一人
(
ひとり
)
の
其妹
(
そのいまうと
)
として
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
『
眞個
(
ほんとう
)
に/\、
海軍
(
かいぐん
)
の
叔父
(
おぢ
)
さんが
海賊船
(
かいぞくせん
)
を
退治
(
たいぢ
)
するなら、
私
(
わたくし
)
は
敵
(
てき
)
の
大將
(
たいしやう
)
と
勝負
(
しようぶ
)
を
决
(
けつ
)
しようと
思
(
おも
)
ふんです。』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
此家
(
こゝ
)
へ
嫁入
(
よめい
)
りせぬ
以前
(
いぜん
)
、まだ
小室
(
こむろ
)
の
養女
(
やうぢよ
)
の
實子
(
じつし
)
で
有
(
あ
)
つた
時
(
とき
)
に、いろ/\の
人
(
ひと
)
が
世話
(
せわ
)
をして
呉
(
く
)
れて、
種々
(
いろ/\
)
の
口々
(
くち/″\
)
を
申込
(
まうしこ
)
んで
呉
(
く
)
れた、
中
(
なか
)
には
海軍
(
かいぐん
)
の
潮田
(
うしほだ
)
といふ
立派
(
りつぱ
)
な
方
(
かた
)
もあつたし
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
我
(
わが
)
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
海軍
(
かいぐん
)
の
列
(
れつ
)
に
加
(
くわは
)
つた
時
(
とき
)
には、
果
(
はた
)
して
如何
(
いか
)
なる
大影響
(
だいえいきよう
)
を
世界
(
せかい
)
の
海軍
(
かいぐん
)
に
及
(
およ
)
ぼすであらうか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“海軍”の解説
海軍(かいぐん、en: navy)は、主に海上を担当領域とする軍事組織を言う。艦艇や航空機等を用い、各種の軍事作戦を行う。陸軍・空軍と並び、主要な軍種とされる。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
“海軍”で始まる語句
海軍々人
海軍士官
海軍大佐
海軍社會
海軍部内
海軍力
海軍省
海軍旗
海軍服
海軍紺