“かいぐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カイグン
語句割合
海軍83.3%
怪軍16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕府ばくふ海軍かいぐんのせきにんしゃだった榎本武揚えのもとたけあきも、この五稜郭ごりょうかくでとらえられたのでした。
それ其筈そのはづ実家さと生計向くらしむきゆたかに、家柄いへがら相当さうたうたかく、今年ことし五十幾許いくつかのちゝ去年きよねんまで農商務省のうしやうむしやう官吏くわんりつとめ、嫡子ちやくし海軍かいぐん大尉たいゐで、いま朝日艦あさひかん乗組のりくんでり、光子みつこたつ一人ひとり其妹そのいまうととして
背負揚 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)