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五稜郭
ふりがな文庫
“五稜郭”の読み方と例文
読み方
割合
ごりょうかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごりょうかく
(逆引き)
不幸にも次第に西へ回った風の転向のために火流の針路が
五稜郭
(
ごりょうかく
)
の方面に向けられ、そのためにいっそう災害を大きくしたのではないかと想像される。
函館の大火について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
その翌年の二月、
條野採菊
(
じょうのさいぎく
)
翁が
伊井蓉峰
(
いいようほう
)
君に頼まれて「
茲江戸子
(
ここがえどっこ
)
」という六幕物を書くことになった。故
榎本武揚
(
えのもとたけあき
)
子爵の
五稜郭
(
ごりょうかく
)
戦争を
主題
(
テーマ
)
にしたものである。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
武揚
(
たけあき
)
は
五稜郭
(
ごりょうかく
)
にたてこもったときにも、これをだいじにもっていましたが、いよいよこうさんしたとき
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
五稜郭(ごりょうかく)の例文をもっと
(8作品)
見る
“五稜郭”の解説
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に築造した稜堡式の城郭。
予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
稜
漢検準1級
部首:⽲
13画
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
“五稜”で始まる語句
五稜廓
検索の候補
五稜廓
稜郭
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高山毅
本庄陸男
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宮沢賢治