“ごりょうかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五稜郭72.7%
五稜廓27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武揚たけあき五稜郭ごりょうかくにたてこもったときにも、これをだいじにもっていましたが、いよいよこうさんしたとき
箱館はこだて五稜郭ごりょうかく開城かいじょうのとき、総督そうとく榎本氏より部下に内意を伝えて共に降参せんことを勧告かんこくせしに、一部分の人はこれをきいおおいに怒り、元来今回のきょは戦勝を期したるにあらず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
五稜廓ごりょうかく政府の出来ていたことなどカラフトでは知らなかった、その大将が榎本と聞いて云ったそうです、——生命を惜むわけではないが、とにかく榎本に会わせてもらいたいものだ
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)