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五稜廓
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ごりょうかく
ふりがな文庫
“
五稜廓
(
ごりょうかく
)” の例文
夜ふけの公民館で名物のリンゴ・ウィスキーをのみわかれて、翌朝私は函館学芸大学の諸君とともに
五稜廓
(
ごりょうかく
)
に立っていた。
望郷:――北海道初行脚――
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
五稜廓
(
ごりょうかく
)
で奮戦した
榎本武揚
(
えのもとたけあき
)
氏とも往来をして非常な徳川
贔負
(
びいき
)
の人であって剣道も能く出来た豪傑、武士道と
侠客肌
(
きょうかくはだ
)
を一緒につき混ぜたような肌合いの人物で、この気性で
幕末維新懐古談:40 貿易品の型彫りをしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
五稜廓
(
ごりょうかく
)
政府の出来ていたことなどカラフトでは知らなかった、その大将が榎本と聞いて云ったそうです、——生命を惜むわけではないが、とにかく榎本に会わせて
貰
(
もら
)
いたいものだ
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
稜
漢検準1級
部首:⽲
13画
廓
漢検準1級
部首:⼴
14画
“五稜”で始まる語句
五稜郭