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再會
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さいくわい
ふりがな文庫
“
再會
(
さいくわい
)” の例文
新字:
再会
我等
(
われら
)
兩人
(
りようにん
)
が
目指
(
めざ
)
すコロンボ
市
(
し
)
にも、また
櫻木海軍大佐等
(
さくらぎかいぐんたいさら
)
と
再會
(
さいくわい
)
すべき
筈
(
はづ
)
の
橄欖島
(
かんらんたう
)
にも
左迄
(
さま
)
では
遠
(
とほ
)
くない
印度洋
(
インドやう
)
中
(
ちう
)
であつた
事
(
こと
)
と。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
追散
(
おひちら
)
し私し方へ伴ひ立歸りしなり其
頃
(
ころ
)
は私し姉儀
病死
(
びやうし
)
仕つりしにより節は私し方へ引取置候處九助と
顏
(
かほ
)
を見合せ
互
(
たがひ
)
に不思議の
再會
(
さいくわい
)
を喜び候と言を聞れ大岡殿は扨々人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
神
(
かみ
)
の
使
(
つかひ
)
であつたらう、この
鳥
(
とり
)
がないと、
民子
(
たみこ
)
は
夫
(
をつと
)
にも
逢
(
あ
)
へず、
其
(
そ
)
の
看護
(
みとり
)
も
出來
(
でき
)
ず、
且
(
か
)
つやがて
大尉
(
たいゐ
)
に
昇進
(
しようしん
)
した
少尉
(
せうゐ
)
の
榮
(
さかえ
)
を
見
(
み
)
ることもならず、
與曾平
(
よそべい
)
の
喜顏
(
よろこびがほ
)
にも、
再會
(
さいくわい
)
することが
出來
(
でき
)
なかつたのである。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
學年
(
がくねん
)
の
終
(
をは
)
りに
宗助
(
そうすけ
)
と
安井
(
やすゐ
)
とは
再會
(
さいくわい
)
を
約
(
やく
)
して
手
(
て
)
を
分
(
わか
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
遙
(
はる
)
かに
日本
(
につぽん
)
の
空
(
そら
)
を
眺
(
なが
)
めて、
早
(
はや
)
く
孤島
(
こたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
一日
(
いちにち
)
も
速
(
すみや
)
かに
貴方等
(
あなたがた
)
に
再會
(
さいくわい
)
したいと
待望
(
まちのぞ
)
んで
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
でせう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
取上になり
追
(
おつ
)
て
沙汰
(
さた
)
に及ぶとの事にて其日は下られけり扨又山崎町なる油屋五兵衞の番頭久兵衞は今日
※
(
はか
)
らずも
寶珠花屋
(
はうじゆばなや
)
八五郎の娘お
秀
(
ひで
)
が
離縁状
(
りえんじやう
)
の一件に付後藤半四郎に
再會
(
さいくわい
)
して大いに驚きしと雖も先々離縁状を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
妾
(
わたくし
)
が子ープルスの
家
(
いへ
)
へ
歸
(
かへ
)
つて、
涙
(
なみだ
)
ながらに
良人
(
をつと
)
の
濱島
(
はまじま
)
に
再會
(
さいくわい
)
した
時
(
とき
)
には、
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
沈沒
(
ちんぼつ
)
の
噂
(
うわさ
)
は
大層
(
たいそう
)
でした。
何事
(
なにごと
)
も
天命
(
てんめい
)
と
諦
(
あきら
)
めても、
本當
(
ほんたう
)
に
悲
(
かな
)
しう
御坐
(
ござ
)
んしたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
惠
(
めぐ
)
まれ其後五ヶ年の後九助江戸より歸國の
節
(
せつ
)
藤八方へ一
泊
(
ぱく
)
致せし時私しも藤八方に居不思議に
再會
(
さいくわい
)
仕つりしかど其節は
途中
(
とちう
)
にて
胡麻灰
(
ごまのはひ
)
に出合九助
難儀
(
なんぎ
)
致す
趣意
(
おもむき
)
に付金子のことに心
遣
(
つか
)
ひ仕つり居り先年の禮さへ
熟々
(
しみ/″\
)
申候
間合
(
まあひ
)
御座なく候まゝ不義など致し候事は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
會
部首:⽈
13画
“再”で始まる語句
再
再度
再建
再興
再挙
再来年
再生
再三
再来
再従兄弟