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喜顏
ふりがな文庫
“喜顏”の読み方と例文
読み方
割合
よろこびがほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろこびがほ
(逆引き)
神
(
かみ
)
の
使
(
つかひ
)
であつたらう、この
鳥
(
とり
)
がないと、
民子
(
たみこ
)
は
夫
(
をつと
)
にも
逢
(
あ
)
へず、
其
(
そ
)
の
看護
(
みとり
)
も
出來
(
でき
)
ず、
且
(
か
)
つやがて
大尉
(
たいゐ
)
に
昇進
(
しようしん
)
した
少尉
(
せうゐ
)
の
榮
(
さかえ
)
を
見
(
み
)
ることもならず、
與曾平
(
よそべい
)
の
喜顏
(
よろこびがほ
)
にも、
再會
(
さいくわい
)
することが
出來
(
でき
)
なかつたのである。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
喜顏(よろこびがほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
顏
部首:⾴
18画
“喜”で始まる語句
喜
喜悦
喜捨
喜劇
喜多
喜多八
喜助
喜撰
喜界島
喜連格子