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一時間
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いちじかん
こゝは
釜山から
京城へ
行く
汽車に
乘つて、
一時間ばかりで
大邱に
着き、そこで
下車して
自動車で
東の
方へ
三四時間も
走るとすぐ
行かれる
所です。
埴輪などを
見附けて
一時間とたたない
中に
千円か
千五百円分を
買ったことがあるそうです。
此島を
出發したらもう
締たものだ、
一時間百海里前後の
大速力は、
印度洋を
横切り、
支那海を
※ぎ、
懷かしき
日本海の
波上より、
仰いで
芙蓉の
峰を
拜する
事も
遠い
事ではあるまい。
奇なる
哉、
更に
一時間いくらと
言ふ……
三保の
天女の
羽衣ならねど、
身にお
寶のかゝる
其の
姉さんが、
世話になつた
禮かた/″\、
親類へ
用たしもしたいから、お
差支へなくば
御一所に
また
時間も
一時間づゝきまつて
勉強するようには
出來てをりませんから、
誰でも
博物館に
行つた
人は、
自由に
勉強が
出來、
時間にしばられるといふ
窮屈な
思ひはありません。
勿論かゝる
構造で、
極めて
重量のある
鐵車の
事だから、
速力の
點に
於ては
餘り
迅速には
行かぬ、
平野ならば、
一時間平均五
哩以上進行する
事が
出來るであらうが、
極く
勾配の
激しい
坂道では
この
打製石斧は、ある
場所ではずいぶんたくさんに
出ます。
今から
二十年程前に
私共が
東京の
西、
武藏の
深大寺といふ
村の
附近を
歩くと、
一時間に
何十本となく
拾ひ
得られました。