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つね/″\
ふりがな文庫
“つね/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常々
37.5%
毎々
25.0%
平常
12.5%
常〻
12.5%
毎〻
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常々
(逆引き)
信如
(
しんによ
)
こまりて
舌打
(
したうち
)
はすれども、
今更
(
いまさら
)
何
(
なん
)
と
法
(
ほう
)
のなければ、
大黒屋
(
だいこくや
)
の
門
(
もん
)
に
傘
(
かさ
)
を
寄
(
よ
)
せかけ、
降
(
ふ
)
る
雨
(
あめ
)
を
庇
(
ひさし
)
に
厭
(
いと
)
ふて
鼻緒
(
はなを
)
をつくろふに、
常々
(
つね/″\
)
仕馴
(
しな
)
れぬお
坊
(
ぼう
)
さまの、これは
如何
(
いか
)
な
事
(
こと
)
、
心
(
こゝろ
)
ばかりは
急
(
あせ
)
れども
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つね/″\(常々)の例文をもっと
(3作品)
見る
毎々
(逆引き)
好むと雖も
其質
(
そのさが
)
狡猾
(
わるかしこ
)
く
毎々
(
つね/″\
)
新町を始め惡所場を
騷
(
さわが
)
し諸處に於て
強請
(
ねだり
)
騙
(
かた
)
りなどせしが或時
喧嘩
(
けんくわ
)
にて人を
過
(
あや
)
め遂に召捕れし
上
(
うへ
)
久敷
(
ひさしく
)
入牢
(
じゆらう
)
して居たれども相手方
命
(
いのち
)
に
恙
(
つゝが
)
なく御慈悲を願ひける
故
(
ゆゑ
)
遠島
(
ゑんたう
)
にも成べきを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つね/″\(毎々)の例文をもっと
(2作品)
見る
平常
(逆引き)
聞に
平常
(
つね/″\
)
正直
(
しやうぢき
)
にて
匇々
(
なか/\
)
人殺
(
ひとごろ
)
しなどなす者に非ず全く
拷問
(
がうもん
)
強
(
つよ
)
く苦き
儘
(
まゝ
)
に白状なし
獄門
(
ごくもん
)
に成たりと云ふ
評判
(
ひやうばん
)
にて大屋殿も三貫文の
過料
(
くわれう
)
を
取
(
とら
)
れし由併し大屋殿は惡くない人故地主を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
指置
(
さしおき
)
下女の菊と
不義
(
ふぎ
)
をなし
終
(
つひ
)
に
情死
(
しんぢう
)
とまでの
騷
(
さわ
)
ぎなり
夫故
(
それゆゑ
)
平常
(
つね/″\
)
お熊と
中
(
なか
)
惡
(
わる
)
く
家内
(
かない
)
治
(
をさま
)
らずと云ひければ又七是を聞き是は思ひもよらぬ事を仰せらるゝもの哉
今宵
(
こよひ
)
菊が何故か
刄物
(
はもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つね/″\(平常)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
常〻
(逆引き)
恨
(
うら
)
めしきは
御新造
(
ごしんぞ
)
とお
峯
(
みね
)
は
口惜
(
くちを
)
しさに
物
(
もの
)
も
言
(
い
)
はれず、
常〻
(
つね/″\
)
をとなしき
身
(
み
)
は
理屈
(
りくつ
)
づめにやり
込
(
こめ
)
る
術
(
すべ
)
もなくて、すご/\と
勝手
(
かつて
)
に
立
(
た
)
てば
正午
(
しようご
)
の
號砲
(
どん
)
の
音
(
おと
)
たかく、かゝる
折
(
をり
)
ふし
殊更
(
ことさら
)
胸
(
むね
)
にひゞくものなり。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つね/″\(常〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
毎〻
(逆引き)
丹泉は元来
毎〻
(
つね/″\
)
江西の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
へ行つては、古代の窯器の佳品の模製を良工に指図しては作らせて、そして所謂掘出し好きや、比較的低い銭で高い物を買はうとする慾張りや
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つね/″\(毎〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つねづね
いつも
つね/\
ふんだん
いつ
かね
かねて
しょっちゅう
ただ
たゞ