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つねづね
ふりがな文庫
“つねづね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毎々
46.7%
常々
40.0%
平生
6.7%
毎〻
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎々
(逆引き)
その都度母が言ったは、カレイが人間だった時、
毎々
(
つねづね
)
不服で親を睨んだ、その罰で魚に転生して
後
(
のち
)
までも、眼が面の一側にかたより居ると。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
つねづね(毎々)の例文をもっと
(7作品)
見る
常々
(逆引き)
兄を利吒といひ
弟
(
おとと
)
を阿利吒といひしが、長老は
常々
(
つねづね
)
二人に
対
(
むか
)
ひて、高きものは
堕
(
お
)
ち、常なきものは尽き、生あれば死あり、会へるものは離るることあらむと
諭
(
さと
)
しける。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つねづね(常々)の例文をもっと
(6作品)
見る
平生
(逆引き)
山又山の奥ふかく
分入
(
わけい
)
ると、
斯
(
こ
)
ういう不思議が毎々あるので、忌々しいから
何
(
ど
)
うかして其の正体を見とどけて、一番退治して遣ろうと、仲間の者とも
平生
(
つねづね
)
申合せているけれども
木曽の怪物:――「日本妖怪実譚」より
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つねづね(平生)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
毎〻
(逆引き)
丹泉は元来
毎〻
(
つねづね
)
江西
(
こうせい
)
の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
へ行っては、古代の窯器の佳品の模製を良工に指図しては作らせて、そしていわゆる掘出し好きや、比較的低い銭で高い物を買おうとする慾張りや
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つねづね(毎〻)の例文をもっと
(1作品)
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“つねづね”の意味
《名詞》
つねづね【常常】
普段、いつも。
平凡な日日。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つね/″\
いつも
つね/\
ふんだん
いつ
かねがね
しよつちゆう
つね
つねひごろ
ひごろ