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つねひごろ
ふりがな文庫
“つねひごろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常日頃
90.0%
平生
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常日頃
(逆引き)
見なれている
幽谷
(
ゆうこく
)
のしらべをつくる
松柏
(
しょうはく
)
の
類
(
たぐい
)
は、少しも経之に
常日頃
(
つねひごろ
)
のしたしい風景にならずに、どこか、素っ気ない
他処
(
よそ
)
の庭を見るようなはなれた気持であった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
常日頃
(
つねひごろ
)
私は今の女子教育がまだまだ真の文明教育の趣意に
遠
(
とおざ
)
かっていると思っております。
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
つねひごろ(常日頃)の例文をもっと
(9作品)
見る
平生
(逆引き)
こんな梅干爺でも
平生
(
つねひごろ
)
の心がけがいいからな、神信心をして、嘘を
吐
(
つ
)
かず、それでみだらな心を起さずさ、だから神様が
何時
(
いつ
)
でもお姿を拝ましてくださるのだ、あのお池の中に祭ってござる水神様だ
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
つねひごろ(平生)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つねひごろ”の意味
《名詞・形容動詞》
平素。普段。日常。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いつ
いつも
かねがね
しよつちゆう
つね
つねづね
ひごろ
ふだん
へいせい
へいぜ