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へいせい
ふりがな文庫
“へいせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平静
36.4%
平生
22.7%
平西
9.1%
平靜
9.1%
弊政
9.1%
平城
4.5%
平姓
4.5%
弊制
4.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平静
(逆引き)
その
時分
(
じぶん
)
の
不安
(
ふあん
)
、
焦燥
(
しょうそう
)
、
無念
(
むねん
)
、
痛心
(
つうしん
)
……
今
(
いま
)
でこそすっかり
精神
(
こころ
)
の
平静
(
へいせい
)
を
取
(
と
)
り
戻
(
もど
)
し、
別
(
べつ
)
にくやしいとも、
悲
(
かな
)
しいとも
思
(
おも
)
わなくなりましたが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
へいせい(平静)の例文をもっと
(8作品)
見る
平生
(逆引き)
こちらの
世界
(
せかい
)
へ
来
(
き
)
てからの
私達
(
わたくしたち
)
は
全然
(
ぜんぜん
)
飲食
(
いんしょく
)
をいたしませぬので、
従
(
したが
)
ってこまかいことは
判
(
わか
)
りませぬが、ただ
私
(
わたくし
)
の
守護
(
しゅご
)
しているこの
女
(
おんな
)
(T
夫人
(
ふじん
)
)の
平生
(
へいせい
)
の
様子
(
ようす
)
から
考
(
かんが
)
えて
見
(
み
)
ますと
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
へいせい(平生)の例文をもっと
(5作品)
見る
平西
(逆引き)
と、よく見ると、みな魏旗であり、一きわ目立つ
紅
(
くれない
)
の大旗には、
金繍
(
きんしゅう
)
の文字あざやかに、
平西
(
へいせい
)
都督
驃騎
(
ひょうき
)
将軍
司馬懿
(
しばい
)
と読まれた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいせい(平西)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
平靜
(逆引き)
で、有難いことに、つゞいて起つた出來事にも、落着いた
平靜
(
へいせい
)
な氣持で對することが出來たのだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
へいせい(平靜)の例文をもっと
(2作品)
見る
弊政
(逆引き)
旧来の
弊政
(
へいせい
)
にして、悪いところは、どしどし革廃を命じた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいせい(弊政)の例文をもっと
(2作品)
見る
平城
(逆引き)
でも、彼の心のふさぎのむしは痕を潜めて、唯、まるで今歩いてゐるのが、
大日本
(
おほやまと
)
平城
(
へいせい
)
京でなく、
大唐
(
だいとう
)
の長安の大道でゞもある様な錯覚が押へきれない。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
へいせい(平城)の例文をもっと
(1作品)
見る
平姓
(逆引き)
抽斎は
平姓
(
へいせい
)
で、
小字
(
おさなな
)
を
恒吉
(
つねきち
)
といった。人と成った
後
(
のち
)
の名は
全善
(
かねよし
)
、
字
(
あざな
)
は
道純
(
どうじゅん
)
、また
子良
(
しりょう
)
である。そして道純を以て通称とした。その号抽斎の抽字は、
本
(
もと
)
籒
(
ちゅう
)
に作った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
へいせい(平姓)の例文をもっと
(1作品)
見る
弊制
(逆引き)
かかる私政に服従するの義務
何処
(
いずく
)
にかあらん、この身は女子なれども、
如何
(
いか
)
でこの
弊制
(
へいせい
)
悪法を除かずして
止
(
や
)
むべきやと、
妾
(
しょう
)
は怒りに怒り、
遄
(
はや
)
りに遄りて、一念また生徒の訓導に意なく
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
へいせい(弊制)の例文をもっと
(1作品)
見る
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