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指置
ふりがな文庫
“指置”の読み方と例文
読み方
割合
さしおき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしおき
(逆引き)
指置
(
さしおき
)
下女の菊と
不義
(
ふぎ
)
をなし
終
(
つひ
)
に
情死
(
しんぢう
)
とまでの
騷
(
さわ
)
ぎなり
夫故
(
それゆゑ
)
平常
(
つね/″\
)
お熊と
中
(
なか
)
惡
(
わる
)
く
家内
(
かない
)
治
(
をさま
)
らずと云ひければ又七是を聞き是は思ひもよらぬ事を仰せらるゝもの哉
今宵
(
こよひ
)
菊が何故か
刄物
(
はもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何歳に相成やと
尋
(
たづね
)
らるゝに市郎左衞門
平伏
(
へいふく
)
して六十五歳に相成候と申立ければ
夫程
(
それほど
)
の老人と云殊に女の身なるに
何故
(
なにゆゑ
)
一
人
(
にん
)
指置
(
さしおき
)
しやとあるに市郎左衞門其儀は同居仕つるやうに申候へ共私し店の儀は
大勢
(
おほぜい
)
の
泊
(
とま
)
り
客
(
きやく
)
入込
(
いりこみ
)
騷
(
さわ
)
が
敷
(
しき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
指置(さしおき)の例文をもっと
(1作品)
見る
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“指”で始まる語句
指
指環
指図
指揮
指輪
指頭
指貫
指示
指金
指物師
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