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さうい
ふりがな文庫
“さうい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
創痍
36.4%
相違
27.3%
創意
18.2%
然云
9.1%
瘡痍
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
創痍
(逆引き)
其
(
そ
)
れは
古
(
ふる
)
い
創痍
(
さうい
)
の
穴
(
あな
)
に
投
(
とう
)
ぜられるにしても
彼
(
かれ
)
は
土間
(
どま
)
の
鷄
(
にはとり
)
の
塒
(
とや
)
の
下
(
した
)
に三
人
(
にん
)
が
安心
(
あんしん
)
して
居
(
ゐ
)
るだけの
食料
(
しよくれう
)
を
求
(
もと
)
めて
置
(
お
)
くことが
出來
(
でき
)
る
樣
(
やう
)
に
成
(
な
)
つた。おつぎは
二十
(
はたち
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
いて
與吉
(
よきち
)
は
學校
(
がくかう
)
へ
出
(
で
)
る
樣
(
やう
)
に
成
(
な
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さうい(創痍)の例文をもっと
(4作品)
見る
相違
(逆引き)
何
(
ど
)
うしたからとて
人並
(
ひとな
)
みでは
無
(
な
)
いに
相違
(
さうい
)
なければ、
人並
(
ひとなみ
)
の
事
(
こと
)
を
考
(
かんが
)
へて
苦勞
(
くろう
)
する
丈
(
だけ
)
間違
(
まちが
)
ひであろ、あゝ
陰氣
(
いんき
)
らしい
何
(
なん
)
だとて
此樣
(
こん
)
な
處
(
ところ
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
るのか、
何
(
なに
)
しに
此樣
(
こん
)
な
處
(
ところ
)
へ
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たのか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さうい(相違)の例文をもっと
(3作品)
見る
創意
(逆引き)
人力車
(
じんりきしや
)
——
腕車
(
わんしや
)
が、
此
(
こ
)
の
亻
(
にんべん
)
に
車
(
くるま
)
と
成
(
な
)
つた、
字
(
じ
)
は
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
の
創意
(
さうい
)
であると
思
(
おも
)
ふ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうい(創意)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
然云
(逆引き)
何卒
(
どうぞ
)
是非
(
ぜひ
)
一つ
聽
(
き
)
いて
頂
(
いたゞ
)
きたい、と
云
(
い
)
ふのは、
實
(
じつ
)
は
然云
(
さうい
)
ふ
譯
(
わけ
)
であるから、
寧
(
むしろ
)
君
(
きみ
)
は
病院
(
びやうゐん
)
に
入
(
はひ
)
られた
方
(
はう
)
が
得策
(
とくさく
)
であらうと
考
(
かんが
)
へたのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『
外部
(
ぐわいぶ
)
だとか、
内部
(
ないぶ
)
だとか……。いや
私
(
わたくし
)
には
然云
(
さうい
)
ふ
事
(
こと
)
は
少
(
すこ
)
しも
解
(
わか
)
らんです。
私
(
わたくし
)
の
知
(
し
)
つてゐる
事
(
こと
)
は
唯
(
たゞ
)
是丈
(
これだけ
)
です。』と、
彼
(
かれ
)
は
立上
(
たちあが
)
り、
怒
(
おこ
)
つた
眼
(
め
)
で
院長
(
ゐんちやう
)
を
睨
(
にら
)
み
付
(
つ
)
ける。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
さうい(然云)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘡痍
(逆引き)
此作は我心の
瘡痍
(
さうい
)
を
醫
(
いや
)
すべき藥液なりき。我は自ら
以爲
(
おも
)
へらく。人々若し我此作を讀まば、その我に苦痛を與ふることの非なるを悟りて、善く我を遇するに至るならんと。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
さうい(瘡痍)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そうい
きず
さういふ
あいたが
さうゐ
そうゐ
ちが
ちがい
ちがひ
ちげえ