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『おおかみと人』
ふりがな文庫
『
おおかみと人
(
おおかみとひと
)
』
未開な小さな村がありました。町へいくには、山のすそ野を通らなければなりませんでした。その間はかなり遠く三里もありまして、その間には、一軒の人家すらなかったのであります。 春から夏にかけては、まことに景色がようございましたけれども、秋の末から …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「こども雑誌」1920(大正9)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
頭
(
とう
)
発
(
ぱつ
)
止
(
ど
)
後
(
うし
)
上
(
あ
)
狂
(
ぐる
)
歩
(
ぽ
)
村里
(
むさざと
)
連
(
つら
)
羽
(
ば
)
上
(
うえ
)
余
(
あま
)
髪
(
がみ
)
凍
(
こお
)
刻
(
こく
)
食
(
く
)
勝
(
か
)
間
(
けん
)
止
(
と
)
木
(
ぎ
)
害
(
がい
)
羽
(
わ
)
心持
(
こころも
)
急
(
いそ
)
情
(
なさ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
他人
(
たにん
)
灯火
(
あかり
)
入
(
はい
)
猟人
(
かりゅうど
)
出
(
だ
)
泊
(
と
)
加
(
くわ
)
頭
(
あたま
)
去年
(
きょねん
)
間
(
あいだ
)
歩
(
あゆ
)
重
(
かさ
)
里
(
り
)
声
(
ごえ
)
夕飯
(
ゆうはん
)
外
(
そと
)
望
(
のぞ
)
家
(
いえ
)
積
(
つ
)
辺
(
へん
)
対
(
たい
)
軒
(
けん
)
小舎
(
ごや
)
赤
(
か
)
彼
(
かれ
)
語
(
かた
)
日
(
にち
)
後
(
のち
)
方
(
ほう
)
話
(
はな
)
言
(
ごと
)
覚
(
おぼ
)
打
(
う
)
惜
(
お
)
戸
(
ど
)
買
(
か
)
独
(
ひと
)
猛獣
(
もうじゅう
)
理由
(
わけ
)
産
(
う
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
畜生
(
ちくしょう
)
中
(
うち
)
的
(
まと
)
真
(
ま
)
眠
(
ねむ
)
着
(
つ
)
知恵
(
ちえ
)
砕
(
くだ
)
破
(
やぶ
)
祈
(
いの
)
神
(
かみ
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
秋高
(
あきたか
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
約束
(
やくそく
)
紅
(
あか
)
繰
(
く
)
与助
(
よすけ
)
考
(
かんが
)
者
(
もの
)
聞
(
き
)
膳
(
ぜん
)
降
(
ふ
)
閉
(
し
)
開
(
あ
)
長年
(
ながねん
)
離
(
はな
)