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『くわの怒った話』
ふりがな文庫
『
くわの怒った話
(
くわのおこったはなし
)
』
あるところに、性質のちがった兄と弟がありました。父親は死ぬときに、自分の持っている圃を二人に分けてやりました。 兄はどちらかといえば、臆病で、働くことのきらいな人間でありましたが、弟は、どうかして自分の力で働いて、できるだけの仕事をしたいも …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
不要
(
ふよう
)
失敗
(
しっぱい
)
暗
(
ぐら
)
預
(
あず
)
下
(
お
)
冷
(
ひ
)
好
(
す
)
損
(
そん
)
翌年
(
あくるとし
)
認
(
みと
)
起
(
おこ
)
車引
(
しゃりき
)
中
(
なか
)
事業
(
じぎょう
)
人
(
にん
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
価
(
ね
)
兄
(
あに
)
出
(
だ
)
利
(
り
)
厳
(
おごそ
)
外
(
そと
)
多
(
おお
)
容易
(
ようい
)
寝
(
ね
)
小舎
(
ごや
)
幸福
(
しあわせ
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
怠
(
なま
)
急
(
きゅう
)
性質
(
せいしつ
)
惜
(
お
)
投
(
な
)
時
(
じ
)
物置
(
ものお
)
生活
(
せいかつ
)
積
(
つ
)
終日
(
しゅうじつ
)
荷
(
に
)
語
(
かた
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
運
(
うん
)
頭
(
あたま
)
頼
(
たよ
)
一人
(
ひとり
)
下
(
した
)
不意
(
ふい
)
世話
(
せわ
)
両腕
(
りょううで
)
中
(
うち
)
事
(
こと
)
二人
(
ふたり
)
人間
(
にんげん
)
仕事
(
しごと
)
他所
(
よそ
)
付
(
つ
)
使
(
つか
)
信
(
しん
)
俺
(
おれ
)
働
(
はたら
)
兄
(
にい
)
入
(
い
)
冒険
(
ぼうけん
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
利子
(
りし
)
前
(
まえ
)
力
(
ちから
)
助
(
たす
)
動
(
うご
)
去
(
さ
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
告
(
つ
)
呼
(
よ
)
商店
(
しょうてん
)
問
(
と
)
困
(
こま
)
圃
(
はたけ
)
土地
(
とち
)
地
(
ち
)
地面
(
じめん
)
場所
(
ばしょ
)
売
(
う
)
夢
(
ゆめ
)
大
(
おお
)
姿
(
すがた
)
安心
(
あんしん
)
家
(
うち
)
山
(
やま
)
帳場
(
ちょうば
)