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利子
ふりがな文庫
“利子”の読み方と例文
読み方
割合
りし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りし
(逆引き)
だいちうちにいれば家は
只貸
(
ただが
)
しだし、ほんとに困るときは給料の前貸しもしてやるし、そしてその金を貸しても普通の相場の七割の
利子
(
りし
)
しかとらないし、狭くはあっても野菜畑を
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
仕事
(
しごと
)
はみな
奉公人
(
ほうこうにん
)
がしてくれるし、
金
(
かね
)
は
銀行
(
ぎんこう
)
に
預
(
あず
)
けておけば、
利子
(
りし
)
に
利
(
り
)
がついて、ますます
財産
(
ざいさん
)
が
殖
(
ふ
)
えるというものだ。もうこんなくわなどを
使
(
つか
)
うことはあるまい。まったく
不要
(
ふよう
)
なものだ。
くわの怒った話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかし、その貯蓄が、二つ三つ女中に見付けられたので、イライザは、大事な彼女の寶が
何時
(
いつ
)
か無くなりやしないかと心配して、高い
利子
(
りし
)
で——五割か六割の——母親にそれを預けることにした。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
利子(りし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“利子”の意味
《名詞》
利子(りし)
金銭貸借において、元金の返済に加えて、借り手から貸し手に支払われる金銭。
(出典:Wiktionary)
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“利”で始まる語句
利
利益
利目
利腕
利口
利鎌
利根
利巧
利用
利根川
検索の候補
亞米利加撫子
“利子”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
金子ふみ子
槙本楠郎
芥川竜之介
小川未明