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いつこ
ふりがな文庫
“いつこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一個
60.0%
一己
15.0%
一箇
10.0%
一顧
10.0%
一戸
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一個
(逆引き)
他愛
(
たわい
)
なく
頭
(
かしら
)
が
下
(
さが
)
つたと
云
(
い
)
ふのは、
中年
(
ちうねん
)
の
一個
(
いつこ
)
美髯
(
びぜん
)
の
紳士
(
しんし
)
、
眉
(
まゆ
)
におのづから
品位
(
ひんゐ
)
のあるのが、
寶石
(
はうせき
)
を
鏤
(
ちりば
)
めた
藍
(
あゐ
)
の
頭巾
(
づきん
)
で、
悠然
(
いうぜん
)
と
頤
(
あご
)
の
其
(
そ
)
の
髯
(
ひげ
)
を
扱
(
しご
)
いて
居
(
ゐ
)
た。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いつこ(一個)の例文をもっと
(12作品)
見る
一己
(逆引き)
一己
(
いつこ
)
の利益から云へば競争者の無い方が
好
(
い
)
い様な物の、
印度
(
インド
)
の本土一般に
亘
(
わた
)
つて日本
絹
(
シルク
)
の販路は無限である。日本商人の為に同業の競争者の多数に
起
(
おこ
)
る事を望むと言つて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
いつこ(一己)の例文をもっと
(3作品)
見る
一箇
(逆引き)
ヴェスヴィオは
西暦
(
せいれき
)
七十九年
(
しちじゆうくねん
)
の
大噴火前
(
だいふんかぜん
)
までは、このソムマの
外側
(
そとがは
)
を
引
(
ひ
)
き
伸
(
のば
)
したほどの
一箇
(
いつこ
)
の
偉大
(
いだい
)
な
圓錐状
(
えんすいじよう
)
の
火山
(
かざん
)
であつたのが、あのをりの
大噴火
(
だいふんか
)
のために
東南側
(
とうなんがは
)
の
大半
(
たいはん
)
を
吹
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばし
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
いつこ(一箇)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
一顧
(逆引き)
大佐
(
たいさ
)
一顧
(
いつこ
)
軍刀
(
ぐんたう
)
の
鞘
(
さや
)
を
拂
(
はら
)
つて、
屹
(
きつ
)
と
屹立
(
つゝた
)
つ
司令塔上
(
しれいたうじやう
)
、一
令
(
れい
)
忽
(
たちま
)
ち
高
(
たか
)
く、
本艦々上
(
ほんかんかんじやう
)
戰鬪喇叭
(
せんとうらつぱ
)
鳴
(
な
)
る、
士官
(
しくわん
)
の
肩章
(
けんしやう
)
閃
(
きら
)
めく、
水兵
(
すいへい
)
其
(
その
)
配置
(
はいち
)
に
就
(
つ
)
く、
此時
(
このとき
)
、
既
(
すで
)
に
早
(
はや
)
し、
既
(
すで
)
に
遲
(
おそ
)
し、
海賊船
(
かいぞくせん
)
から
打出
(
うちだ
)
す
彈丸
(
だんぐわん
)
は
雨
(
あめ
)
か、
霰
(
あられ
)
か。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いつこ(一顧)の例文をもっと
(2作品)
見る
一戸
(逆引き)
それから一
週間
(
しうかん
)
ばかりの
中
(
うち
)
に、
安井
(
やすゐ
)
はとう/\
宗助
(
そうすけ
)
に
話
(
はな
)
した
通
(
とほ
)
り、
學校
(
がくかう
)
近
(
ちか
)
くの
閑靜
(
かんせい
)
な
所
(
ところ
)
に
一戸
(
いつこ
)
を
構
(
かま
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつこ(一戸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いっこ
いっか
いつか
ひとつ
ひとり
ひつと
いちのえ
いちのへ
いちこ