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頂上
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てうじやう
ふりがな文庫
“
頂上
(
てうじやう
)” の例文
けれども
鼻唄
(
はなうた
)
まじりに
頂上
(
てうじやう
)
を
目指
(
めざ
)
してるラランも、ひとりぼつちになると、やつと
疲
(
つか
)
れが
出
(
で
)
てきた。
鼻唄
(
はなうた
)
もくしゃみになつてしまつた。
火を喰つた鴉
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
それから
瓢簟山
(
ひようたんやま
)
の
頂上
(
てうじやう
)
に
於
(
おい
)
て、
埴輪土偶
(
はにわどぐう
)
を二
個
(
こ
)
發見
(
はつけん
)
した
關係
(
くわんけい
)
から、四ヶ
處
(
しよ
)
の
隆起
(
りうき
)
せる
山頂
(
さんてう
)
を
以
(
もつ
)
て、
古墳
(
こふん
)
では
無
(
な
)
いかといふ
疑問
(
ぎもん
)
を
生
(
しやう
)
じ、
若
(
も
)
し
其
(
その
)
隆起
(
りうき
)
せる
山頂
(
さんてう
)
が
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
鐵檻
(
てつおり
)
の
車
(
くるま
)
の
出入口
(
でいりぐち
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
にも
車室
(
しやしつ
)
の
頂上
(
てうじやう
)
に
設
(
まう
)
けられて、
鐵梯
(
てつてい
)
を
傳
(
つた
)
つて
屋根
(
やね
)
から
出入
(
でいり
)
する
樣
(
やう
)
になつて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
愛
(
あい
)
ちやんは
軟
(
やはら
)
かい
梢
(
こずゑ
)
を
押
(
お
)
し
分
(
わ
)
けて、
其首
(
そのくび
)
を
突
(
つ
)
ッ
込
(
こ
)
み、
半圓
(
はんゑん
)
を
描
(
えが
)
きながら
巧
(
たく
)
みに
青葉
(
あをば
)
の
中
(
なか
)
に
濳
(
もぐ
)
らうとしました、
愛
(
あい
)
ちやんは
此時
(
このとき
)
まで、
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
は
只
(
たゞ
)
樹
(
き
)
の
頂上
(
てうじやう
)
にのみあるものだと
思
(
おも
)
つてゐました
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
綱
(
つな
)
を
卸
(
おろ
)
して岩角を
攀登
(
はんと
)
し、千辛万苦
遂
(
つゐ
)
に井戸沢山脈の
頂上
(
てうじやう
)
に
到
(
いた
)
る、頂上に一小窪あり、
涓滴
(
けんてき
)
の水
集
(
あつま
)
りて
流
(
ながれ
)
をなす、衆
初
(
はじ
)
めて
蘇生
(
そせい
)
の想をなし、
飯
(
めし
)
を
炊
(
かし
)
ぐを得たり、
且
(
か
)
つ
図
(
はか
)
らざりき雲霧漸次に
霽
(
は
)
れ
来
(
きた
)
り
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
▼ もっと見る
悪
(
わる
)
いラランも
少
(
すこ
)
しばかり
寂
(
さび
)
しくなつてきた。
今度
(
こんど
)
こそ
腹
(
はら
)
も
減
(
へ
)
つてきた。すると
突然
(
とつぜん
)
、ヱヴェレストの
頂上
(
てうじやう
)
から
大
(
おほ
)
きな
聲
(
こえ
)
で
怒鳴
(
どな
)
るものがあつた。
火を喰つた鴉
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
その
頂上
(
てうじやう
)
には
古
(
ふる
)
い
昔
(
むかし
)
から、
大理石
(
だいりせき
)
のやうに
硬
(
かた
)
くて
真白
(
ましろ
)
な
雪
(
ゆき
)
が
凍
(
こほ
)
りついてゐて、
壁
(
かべ
)
のやうにそゝり
立
(
た
)
つ、そこまで、まだ
誰一人
(
だれひとり
)
攀
(
よ
)
ぢ
登
(
のぼ
)
つた
者
(
もの
)
がない。
火を喰つた鴉
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
“頂上”の解説
頂上(ちょうじょう)は、山のような起伏のある地形において隣接した他の全ての地点よりも高い場所。類義語に山頂(さんちょう)、頂点(ちょうてん)、頂(いただき)、峰(みね)、山巓(さんてん)、サミット(summit)などがある。
(出典:Wikipedia)
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“頂上”で始まる語句
頂上近
頂上至極