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濳
ふりがな文庫
“濳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くゞ
50.0%
もぐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くゞ
(逆引き)
頭
(
かうべ
)
を
囘
(
めぐら
)
せば、斷崖千尺、斧もて削り成せる如くにして、乘る所の舟は崖下の小洞穴より
濳
(
くゞ
)
り出でしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かの怪しき翁の舟の、狹き穴より
濳
(
くゞ
)
り出しをば、われ明かに記憶せり。夢まぼろしにてはよもあらじ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
濳(くゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もぐ
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
軟
(
やはら
)
かい
梢
(
こずゑ
)
を
押
(
お
)
し
分
(
わ
)
けて、
其首
(
そのくび
)
を
突
(
つ
)
ッ
込
(
こ
)
み、
半圓
(
はんゑん
)
を
描
(
えが
)
きながら
巧
(
たく
)
みに
青葉
(
あをば
)
の
中
(
なか
)
に
濳
(
もぐ
)
らうとしました、
愛
(
あい
)
ちやんは
此時
(
このとき
)
まで、
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
は
只
(
たゞ
)
樹
(
き
)
の
頂上
(
てうじやう
)
にのみあるものだと
思
(
おも
)
つてゐました
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
濳(もぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
濳
部首:⽔
19画
“濳”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
ハンス・クリスチャン・アンデルセン