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もぐ
ふりがな文庫
“もぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
モグ
語句
割合
潜
92.5%
潛
6.5%
濳
0.5%
藻繰
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潜
(逆引き)
その途端に確かに書斎から人の出て来るような気配がしたの。あたし震え上がっちゃったわ。床の中へ
潜
(
もぐ
)
り込んで蒲団を
被
(
かぶ
)
っていたの。
ニッケルの文鎮
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
もぐ(潜)の例文をもっと
(50作品+)
見る
潛
(逆引き)
で、
果
(
はて
)
は
亭主
(
ていしゆ
)
が、
蚤
(
のみ
)
を
除
(
よ
)
けるための
蚤
(
のみ
)
の
巣
(
す
)
に
成
(
な
)
つて、
棕櫚
(
しゆろ
)
の
毛
(
け
)
を
全身
(
ぜんしん
)
に
纏
(
まと
)
つて、
素裸
(
すつぱだか
)
で、
寢室
(
しんしつ
)
の
縁
(
えん
)
の
下
(
した
)
へ
潛
(
もぐ
)
り
潛
(
もぐ
)
り、
一夏
(
ひとなつ
)
のうちに
狂死
(
くるひじに
)
をした。——
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
もぐ(潛)の例文をもっと
(13作品)
見る
濳
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
軟
(
やはら
)
かい
梢
(
こずゑ
)
を
押
(
お
)
し
分
(
わ
)
けて、
其首
(
そのくび
)
を
突
(
つ
)
ッ
込
(
こ
)
み、
半圓
(
はんゑん
)
を
描
(
えが
)
きながら
巧
(
たく
)
みに
青葉
(
あをば
)
の
中
(
なか
)
に
濳
(
もぐ
)
らうとしました、
愛
(
あい
)
ちやんは
此時
(
このとき
)
まで、
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
は
只
(
たゞ
)
樹
(
き
)
の
頂上
(
てうじやう
)
にのみあるものだと
思
(
おも
)
つてゐました
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
もぐ(濳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
藻繰
(逆引き)
夜半
(
よは
)
の寒さに身震ひして寢床の中へ
藻繰
(
もぐ
)
り込んで、燈火を消した。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
もぐ(藻繰)の例文をもっと
(1作品)
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