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かづ
ふりがな文庫
“かづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヅ
語句
割合
被
46.2%
潜
26.9%
潛
7.7%
数
7.7%
帔
3.8%
冠
3.8%
頂
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被
(逆引き)
代官坂の下から、黒衣を
被
(
かづ
)
いた天主教の尼さんが、ゆつくり上つて來る。近附いた時に見ると、眼鏡をかけた・鼻の無闇に大きな・醜い女だつた。
かめれおん日記
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
かづ(被)の例文をもっと
(12作品)
見る
潜
(逆引き)
この歌の、「朝に」は時間をあらわすので、「
朝
(
あさ
)
に
日
(
け
)
に出で見る毎に」(巻八・一五〇七)、「朝な夕なに
潜
(
かづ
)
くちふ」(巻十一・二七九八)等の「に」と同じい。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かづ(潜)の例文をもっと
(7作品)
見る
潛
(逆引き)
身は
海松
(
みるめ
)
刈る
潛
(
かづ
)
き
女
(
め
)
の
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かづ(潛)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
数
(逆引き)
「
空
(
そら
)
を
行
(
ゆ
)
く
雲
(
くも
)
の
数
(
かづ
)
、」
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かづ(数)の例文をもっと
(2作品)
見る
帔
(逆引き)
一一〇
五更
(
ごかう
)
の
天
(
そら
)
明けゆく
比
(
ころ
)
、
一一一
現
(
うつつ
)
なき心にもすずろに寒かりければ、
一一二
衾
(
ふすま
)
帔
(
かづ
)
かんとさぐる手に、何物にや
籟々
(
さやさや
)
と音するに目さめぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いと
喜
(
うれ
)
しげにてあるを、此の袈裟とり出でてはやく打ち
帔
(
かづ
)
け、
三八三
力をきはめて押しふせぬれば、あな苦し、
你
(
なんぢ
)
何とてかく
三八四
情なきぞ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かづ(帔)の例文をもっと
(1作品)
見る
冠
(逆引き)
花の冠・葉飾りを、それの額に
冠
(
かづ
)
けたり。
ランボオ詩集≪学校時代の詩≫
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
かづ(冠)の例文をもっと
(1作品)
見る
頂
(逆引き)
のけ
様
(
ざま
)
に帽
頂
(
かづ
)
きつつ。
パステルの竜
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かづ(頂)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かず
かつ
かうむ
かく
かふ
かぶ
かぶっ
かぶり
かむ
こうむ