かづ)” の例文
新字:
ここに詔りたまはく、「かみは瀬速し、しもつ瀬は弱し」とりたまひて、初めてなかつ瀬にかづきて、滌ぎたまふ時に、成りませる神の名は、八十禍津日やそまがつびの神一〇。次に大禍津日おほまがつひの神。
身は海松みるめ刈るかづ
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
かづきせなわ一二。 (歌謠番號三九)
鳰鳥みほどり かづき息衝き