“かぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
79.3%
7.4%
7.4%
4.1%
頭振1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真剣そのもので、福松がさいぜんから後生大事に抱え込んでいる両刀を指して促すと、福松どのは、一層深く抱え込んで、を振り
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「いえ/\」と女史は笑ひ/\つた。「私何も正直にいて戴きたいんぢやありませんわ。どうぞ出来るだけ御贔屓振をお見せなすつてね。」
いよいよ身請けという段になって、にわかに浦里がを振り、彼の望みに応じようともしない。酒のまずい原因である。
紅白縮緬組 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
いからをはだけて、尻端折りで、すた/\と出向はれた。かへりには、ほこりのさに、すつとこをしてられたが
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
勘ちゃんはでは何も貰えぬから、人が何か持ってさえいれば、屹度欲しがって、卒直にお呉ンなと云う。機嫌好く遣れば好し、厭だと頭振を振ると、を突出して、いよ好いよと云う。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)