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かぶり
ふりがな文庫
“かぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頭
78.7%
首
7.4%
冠
7.4%
被
4.1%
頭振
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭
(逆引き)
真剣そのもので、福松がさいぜんから後生大事に抱え込んでいる両刀を指して促すと、福松どのは、一層深く抱え込んで、
頭
(
かぶり
)
を振り
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かぶり(頭)の例文をもっと
(50作品+)
見る
首
(逆引き)
「いえ/\」と女史は笑ひ/\
首
(
かぶり
)
を
掉
(
ふ
)
つた。「私何も正直に
描
(
か
)
いて戴きたいんぢやありませんわ。どうぞ出来るだけ
御贔屓振
(
ごひいきぶり
)
をお見せなすつてね。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かぶり(首)の例文をもっと
(9作品)
見る
冠
(逆引き)
いよいよ身請けという段になって、にわかに浦里が
冠
(
かぶり
)
を振り、彼の望みに応じようともしない。酒のまずい原因である。
紅白縮緬組
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かぶり(冠)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
被
(逆引き)
暑
(
あつ
)
いから
胸
(
むね
)
をはだけて、
尻端折
(
しりはしよ
)
りで、すた/\と
出向
(
でむか
)
はれた。かへりには、ほこりの
酷
(
ひど
)
さに、すつとこ
被
(
かぶり
)
をして
居
(
を
)
られたが
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かぶり(被)の例文をもっと
(5作品)
見る
頭振
(逆引き)
……一体人間が頭を垂れ、腰を前に曲げてお辞儀をするが、何の理由かしら? 歌舞伎でお姫様が泣く時に臂を肩まで上げて、
頭振
(
かぶり
)
するのは何の理由だ。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
かぶり(頭振)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
かぶ
かうむ
こうむ
かず
かづ
かふ
かぶっ
かむ
かん
かむり