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かむり
ふりがな文庫
“かむり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カムリ
語句
割合
冠
81.1%
頭
8.1%
冕冠
2.7%
冠冕
2.7%
帽子
2.7%
法冠
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冠
(逆引き)
ふとその飾った形も姿も、昔の故郷の雛によく
肖
(
に
)
た、と思うと、どの顔も、それよりは
蒼白
(
あおじろ
)
くて、
衣
(
きぬ
)
も
冠
(
かむり
)
も
古雛
(
ふるびな
)
の、
丈
(
たけ
)
が二倍ほど大きかった。
雛がたり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かむり(冠)の例文をもっと
(30作品)
見る
頭
(逆引き)
兄は黙って
頭
(
かむり
)
を振って、「もう痛くはないよ。」と寂しそうに笑顔を作ったのであります。
迷い路
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かむり(頭)の例文をもっと
(3作品)
見る
冕冠
(逆引き)
八十伴
(
やそとも
)
の
緒
(
を
)
は
玉
(
たま
)
ぶちの
冕冠
(
かむり
)
も
高
(
たか
)
に
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
かむり(冕冠)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
冠冕
(逆引き)
冠冕
(
かむり
)
を
彈
(
はじ
)
く響あり。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かむり(冠冕)の例文をもっと
(1作品)
見る
帽子
(逆引き)
帽子
(
かむり
)
は古び 粗衣は裂け
乞食学生
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かむり(帽子)の例文をもっと
(1作品)
見る
法冠
(逆引き)
言いかけると、羅真人は、鶴の
羽衣
(
はごろも
)
のような
袂
(
たもと
)
をぱっとひらいて、その
法冠
(
かむり
)
の星よりするどい眸をきらと三人の上へ射向けた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かむり(法冠)の例文をもっと
(1作品)
見る
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