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かんむり
ふりがな文庫
“かんむり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冠
90.4%
冕
5.9%
冠冕
1.5%
冕弁
0.7%
帝冠
0.7%
頭飾
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冠
(逆引き)
月が
冴
(
さ
)
えている。そして娘たちは、みんな白い着物を着て、白い花の
冠
(
かんむり
)
をかぶって、歌っているの。そうね、何か聖歌のようなものを
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
かんむり(冠)の例文をもっと
(50作品+)
見る
冕
(逆引き)
縛られた
耶蘇
(
イエス
)
がピラトの前に引出されて罪に定められ、
棘
(
いばら
)
の
冕
(
かんむり
)
を冠せられ、其面に唾せられ、雨の樣な嘲笑を
浴
(
あ
)
びて、遂にゴルゴダの刑場に
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
かんむり(冕)の例文をもっと
(8作品)
見る
冠冕
(逆引き)
爰
(
ここ
)
にピラト、イエスをとりて鞭つ。兵卒ども茨にて
冠冕
(
かんむり
)
をあみ、その
首
(
かうべ
)
にかむらせ、紫色の上衣をきせ御許に進みて言ふ『ユダヤ人の王やすかれ』而して手掌にて打てり。
鬼神
(新字旧仮名)
/
北条民雄
(著)
かんむり(冠冕)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
冕弁
(逆引き)
爾
(
なんぢ
)
畎
(
たみぞ
)
を大にうるほし、
畝
(
うね
)
をたひらにし、
白雨
(
むらさめ
)
にてこれをやはらかにし、その
萌
(
も
)
え出づるを祝し、また
恩恵
(
めぐみ
)
をもて年の
冕弁
(
かんむり
)
としたまへり。
爾
(
なんぢ
)
の途には
膏
(
あぶら
)
したゝれり。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かんむり(冕弁)の例文をもっと
(1作品)
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帝冠
(逆引き)
「
御衣
(
おんぞ
)
もこれでは。……お
帝冠
(
かんむり
)
も、ま新しいのに」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんむり(帝冠)の例文をもっと
(1作品)
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頭飾
(逆引き)
青や赤や桃いろのリボンで拵らへた
頭飾
(
かんむり
)
をかぶり、縫ひめ縫ひめを赤い絹絲でかがつて小さい銀の花形をつけた薄いルバーシュカを身につけ、背の高い
踵鉄
(
そこがね
)
をうつたモロッコ革の長靴をはいて
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
かんむり(頭飾)の例文をもっと
(1作品)
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