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恩恵
ふりがな文庫
“恩恵”のいろいろな読み方と例文
旧字:
恩惠
読み方
割合
めぐみ
53.3%
おんけい
40.0%
みめぐみ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めぐみ
(逆引き)
聴かれざるに依てなお一層爾に近づくは難し、後者は前者に
勝
(
まさ
)
りて爾より特別の
恩恵
(
めぐみ
)
を受けしものなるを
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
恩恵(めぐみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おんけい
(逆引き)
科学
隆興
(
りゅうこう
)
時代となり、生活は科学の
恩恵
(
おんけい
)
によって目まぐるしいまでに便利なものとなり、科学によって生活程度は急激なる進歩をもたらし、科学に従事し
『地球盗難』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
恩恵(おんけい)の例文をもっと
(6作品)
見る
みめぐみ
(逆引き)
養はれ侍りし
恩恵
(
みめぐみ
)
に答へまゐらすること無きは聊か口惜けれど、大叔母君の
現世安穏後生善処
(
げんぜあんのんごしやうぜんしよ
)
と必ず日〻に祈りて酬ひまゐらせん、又情ある人のたゞ一人侍りしが
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
恩恵(みめぐみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“恩恵”の意味
《名詞》
恩 恵(おんけい)
めぐみ。利益。
好ましい結果。好影響。
(出典:Wiktionary)
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“恩恵”の関連語
報恩
“恩”で始まる語句
恩
恩寵
恩顧
恩人
恩怨
恩愛
恩誼
恩惠
恩返
恩賜
“恩恵”のふりがなが多い著者
内村鑑三
木下尚江
徳冨蘆花
新渡戸稲造
福沢諭吉
幸田露伴
島崎藤村
小酒井不木
田山花袋
吉川英治