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恩寵
ふりがな文庫
“恩寵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんちょう
88.9%
めぐみ
8.3%
おんちよう
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんちょう
(逆引き)
これは誰にだって答えられることじゃあなかった、ずっと昔は、てんかんを神の
恩寵
(
おんちょう
)
による病気だとさえ信じられたことがある、そうだな
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
恩寵(おんちょう)の例文をもっと
(32作品)
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めぐみ
(逆引き)
恐しかりきわが罪は、されどかぎりなき
恩寵
(
めぐみ
)
そのいと大いなる
腕
(
かひな
)
をもて、すべてこれに歸るものをうく 一二一—一二三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
恩寵(めぐみ)の例文をもっと
(3作品)
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おんちよう
(逆引き)
われ君侯二代に仕へ、その
恩寵
(
おんちよう
)
を
蒙
(
かうむ
)
ること
頗
(
すこぶ
)
るふかし。願はくば、死せむ後も、太守が江戸表参覲の節には、御行列を地下にて拝し、御武運を護らんと思ふなれ。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
恩寵(おんちよう)の例文をもっと
(1作品)
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“恩寵”の意味
《名詞》
恵み。慈悲。
キリスト教における神の恵み。恩恵。
(出典:Wiktionary)
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
“恩”で始まる語句
恩
恩顧
恩人
恩怨
恩愛
恩恵
恩誼
恩惠
恩返
恩賜
検索の候補
御恩寵
御寵恩
寵恩
“恩寵”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
亀井勝一郎
フランツ・カフカ
内村鑑三
原田義人
吉川英治
西田幾多郎
柳宗悦
倉田百三
紫式部