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みめぐみ
ふりがな文庫
“みめぐみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御恵
38.5%
御惠
15.4%
慶
15.4%
御慈
7.7%
恩恵
7.7%
祝福
7.7%
聖惠
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御恵
(逆引き)
「イエス・クリストよ。神の子よ。我等に
御恵
(
みめぐみ
)
を垂れ給へ。」先づかう唱へて、それから
頌
(
じゆ
)
を一つ
誦
(
じゆ
)
した。頌がまだ
畢
(
をは
)
らぬうちに、どこからか雀が一羽飛んで来て地の上に下りた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
みめぐみ(御恵)の例文をもっと
(5作品)
見る
御惠
(逆引き)
敷浪
(
しきなみ
)
の
法喜
(
ほふき
)
傳へて
御惠
(
みめぐみ
)
に何日かは
遇
(
あ
)
はむ。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
みめぐみ(御惠)の例文をもっと
(2作品)
見る
慶
(逆引き)
慶
(
みめぐみ
)
を
皇祖
(
すめみおや
)
かく
積
(
つ
)
みましき
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みめぐみ(慶)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御慈
(逆引き)
あらたかな
御慈
(
みめぐみ
)
深い
観世音菩薩
(
かんぜおんぼさつ
)
をまつってある寺々に、お札を打って
巡
(
めぐ
)
るのであります。私もまた丁度その巡礼のように、四国の品々を追って歩きましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
みめぐみ(御慈)の例文をもっと
(1作品)
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恩恵
(逆引き)
養はれ侍りし
恩恵
(
みめぐみ
)
に答へまゐらすること無きは聊か口惜けれど、大叔母君の
現世安穏後生善処
(
げんぜあんのんごしやうぜんしよ
)
と必ず日〻に祈りて酬ひまゐらせん、又情ある人のたゞ一人侍りしが
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みめぐみ(恩恵)の例文をもっと
(1作品)
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祝福
(逆引き)
祝福
(
みめぐみ
)
をたれたまいつつ、ゆかせたまいぬ
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
みめぐみ(祝福)の例文をもっと
(1作品)
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聖惠
(逆引き)
我等のうけし
害
(
そこなひ
)
をわれら誰にも赦すごとく、汝も我等の
功徳
(
くどく
)
を見たまはず、
聖惠
(
みめぐみ
)
によりて赦したまへ 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
みめぐみ(聖惠)の例文をもっと
(1作品)
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