“おめぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御恵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その唄の章句はかず多くつたわっているが、これにはみな田の神を田にむかえて、その神徳しんとくをたたえその御恵おめぐみにたよるということを、はっきり述べている。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
重「先達さきだっては御恵おめぐみを受け、碌々ろく/\お礼も申上げやせんでしたが、今日は少々急ぎますから」