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おんめぐ
ふりがな文庫
“おんめぐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御恵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御恵
(逆引き)
その時妾は母に向かいこれまでの養育の恩を謝して、さてその
御恵
(
おんめぐ
)
みによりてもはや自活の道を得たれば、
仮令
(
たとい
)
今よりこの家を
逐
(
お
)
わるるとも、
糊口
(
ここう
)
に事を欠くべしとは覚えず。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
背に腹は
換
(
か
)
えられず、つい道ならぬ欲に迷いしために、
忽
(
たちま
)
ち
覿面
(
てきめん
)
の
天罰
(
てんばつ
)
受けて、かくも見苦しき有様となり、
御目
(
おんめ
)
にかかりしことの恥かしさよと、
生体
(
しょうたい
)
なきまで泣き沈み、
御恵
(
おんめぐ
)
みに
与
(
あずか
)
りし時は
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
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(1作品)
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