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頭振
ふりがな文庫
“頭振”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぶ
60.0%
かぶり
30.0%
とうぶり
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶ
(逆引き)
婆さんは一人で、きかぬ気らしく
頭振
(
かぶ
)
りを振りながら言い続けるのである。私は、
揉手
(
もみで
)
をせんばかりに、はいはいして
霜凍る宵
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
頭振(かぶ)の例文をもっと
(6作品)
見る
かぶり
(逆引き)
「いえ。」と、軽く
頭振
(
かぶり
)
を
掉
(
ふ
)
って、口を圧されたような疲れた声を出して、「極りが悪いから……」と潰したように言い足した。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
頭振(かぶり)の例文をもっと
(3作品)
見る
とうぶり
(逆引き)
このヒレ肉は三十人前に牛一
頭振
(
とうぶり
)
即ち七
斤
(
きん
)
ほどを用いてあります。ヒレ肉は左右に二本あって一本が大概三斤半位です。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
頭振(とうぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“頭”で始まる語句
頭
頭巾
頭髪
頭脳
頭蓋骨
頭腦
頭上
頭陀袋
頭痛
頭顱
“頭振”のふりがなが多い著者
近松秋江
森田草平
村井弦斎
賀川豊彦
二葉亭四迷