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亂
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らん
決して
心服仕らじ、しかする
時は
杢が
命令行はれで、
背く
者の
出で
來らむには、
却て
國家の
亂とならむこと、
憂慮しく
候。
(一〇九)故の
楚の
貴戚、
盡く
呉起を
害せんと
欲す。
悼王死するに
及んで、
宗室大臣、
亂を
作して
呉起を
攻む。
呉起、
走つて
王の
尸に
之きて
之に
伏す。
治に居て
亂を忘れざるは長久の道、榮華の中に沒落を思ふも、
徒に重盛が杞憂のみにあらじ
偶には
激浪怒濤もあつて
欲しい、
惡風暴雨もあつて
欲しい、と
云つて
我輩は
決して
亂を
好むのではない、
只だ
空氣が五
日の
風に
由て
掃除され、十
日の
雨に
由て
淨められんことを
希ふのである。
...
臣を
以て
君を
弑す、
仁と
謂ふ
可けんや』と。
(三〇)左右(三一)之を
兵せんと
欲す。
(三二)太公曰く、『
此れ
義人也』と。
扶けて
去らしむ。
武王已に
殷の
亂を
平げ、
天下、
周を
(三三)宗とす。